日本には政府批判票を入れる受け皿の野党がない

衆議院選も終わり、選挙前と変わらず、自民党公明党憲法改正の発議を出来る3分の2を取りました。

私が子どものころ、「政府(自民党やその連立政権)はおかしい」というような批判をずっとテレビで見てきました。実際におかしいところは今でもたくさんあると思います。

しかし、自民党には野党になってほしいけれどじゃあどこの政党にいれたらいいの?という現実問題になると、それは一つもありません。旧社会党系(民主・民進党、立憲民主党)や共産党系は、批判だけで実際に政権をになう能力がないということが判明したからです。

 

何がしたいのかわからない野党

選挙運動を見ても、安倍政権批判だけで、突然憲法改正賛成になったり、反対になったりします。共産党以外で、改正の内容によっては賛成、反対あるのは、いいのですが、逆に政府与党が野党案をのむと、反対することがあって、反対のための反対の活動をしていることがわかります。これでは、国会を議論の場ではなくてイデオロギーの主張の場としているだけで、なんら意味を持ちません。

そういうときに、日本維新の会希望の党が出てきて、政府閣僚、地方自治経験者を含む集団が議論を元に、実際に妥協と決定できる政治をしてほしいという思いの受け皿になっていくはずが、結局政権を取ることはできませんでした。希望の党が負けたという報道、立憲民主党が躍進したという報道両方ありますがこれはフェイクニュースですね。

 

希望の党は0からの大躍進で、民進党の幹部が集まる立憲民主党は、民進党から大幅に議席を減らす敗北

希望の党は、民進党の残骸を引き受けなければ、次回以降の選挙でも勝てたかもしれないのに、その芽をつぶしてしまいました。排除発言が原因といっていますが、これは違いますね。排除された側(極左反日集団)およびそれを支持するマスコミに都合のいい報道がなされているだけで、実際は、民進党員のようなよからぬ集団を排除してほしいと思っていた層をがっかりさせたのが敗因だと思います。

また、維新の会が約10議席負けたのは、国政では目覚しい結果を残せていないこと、安倍政権とどういう距離で関わるのかはっきりしないこと、南関東ブロックでは、円状マーケティングで有名な長谷川豊元フジテレビアナウンサーを公認したのが原因だと思います。さらに、ツイッターで橋下さんが今暴れていますが、選挙にも出ないで口だけで暴れるのは止めてほしいですね。次以降の、国政に出るとの噂もあります。

 

個人的に今後気になるところ

私は安定した政権運営と着実な改革を望んでいます。都民として小池百合子都知事がどう都政に結果を残し、国政に出てくるのかが一番の興味です。小池知事は、旧態依然とした悪代官のようなモノをつぶすのは、防衛事務次官の件を見ると得意なのはわかるのですが、どれくらい実務能力があるのか知りたいですね。

受け皿となる野党ができるのを待っています。