日本人だから、ノーベル章受賞者が日本人だとうれしいの?

ノーベル賞発表の期間になり、日本人が受賞するのかというのが話題に上がっています。かつて私は日本人が受賞といっても、日本での研究が認められたならともかく、海外の研究機関での研究であり、かつ日本が主導的に研究していたのではないから、その知見を独占的に利用できるわけでもないのになんで喜んでいるんだと考えていました。

 

ところが、いつのまにかその感覚も消えうせ、日本人が受賞と聞くとなんとなくうれしい気持ちになるようになりました。しかし、南部さん受賞のとき、米国籍になった人もまるで日本国籍であるかのごとく報道しているのを見て、複雑な気持ちになったのを覚えています。

 

今は、日本文化を背景に、母語を日本語としている人が受賞した時にうれしく思うとはっきりとわかりました。言葉や文化の影響について考えてみて、なるほど、同じ言語を基準として考える人が世界で認められたとしたら、自分と共通のアイデンティティが高く評価されたような気がしますものね。

 

もっともその例外が文学賞のあの人。大学生のころ、いくつか面白いと思って読みましたがその後の政治的言動や毎年出てくるカフェにあつまる信者を見て、嫌悪感を覚えるようになりました。

 

そういう方いますかね?苦笑い